【歯科日記⑬】問題児歯科医師 3院目
3院目でやっと平和な歯科衛生士人生をゲットした私ですが、約1年・・・・。あのおかしな歯科衛生士長の意識がまた私に向いてきます。
3院目は、歯科衛生士はコロコロ入れ替わることなく安定したメンバーで楽しくしていました。歯科衛生士長は、相変わらず新卒のCさんにチクチクと嫌がらせをしていましたが、みんなでフォローをしていました。
逆に、歯科医師不足で、アルバイトの歯科医師が入れ替わりをよくしていました。
バリバリな歯科医師もいれば、ダメダメな歯科医師、若い歯科医師からご高齢の歯科医師まで本当にたくさんの歯科医師と出会い、仕事をしました。
私たち歯科衛生士は、患者様1番ですが、歯科医師のフォローも大切な仕事。とくに3院目では、歯科医師を立てる、歯科医師の責任は歯科衛生士の責任みないなルールがありました。
そんな中でも私は、みんなが嫌がるバリバリの女性歯科医師と仲良く仕事ができ気にってもらえました。他にも、大学から来ていた歯科医師の先生とも飲み友達になるほど仲良くなりました。
それが、また歯科衛生士長の癇に障ったようです。
歯科衛生士長が、問題児歯科医師の担当をすべて私に回してきたのです。
今までは、曜日ごとに交代で問題児歯科医師を担当していたのに歯科衛生士長は「えるまさんは、そういうの得意でしょう?」と言い、訪問のチーム編成を変えてしまいました。
さすがに同期もそれに対しては、私をかばって「おかしくないですか?」と歯科衛生士長に言ってくれましたが、「なんで~?」と笑いながら言っていました。
結局、私は、その時の問題児歯科医師と週に3.5日回らないといけなくなりました。
その問題児歯科医師は、非常勤で60代の年齢的にはベテランですが・・・・
・仕事をせず病院や施設の椅子に座って寝る。
・患者様を覚えず何をするか分かっていない。考えない。
・毎回すべてが初めて。0~10まで毎回伝えないといけない。
・治療が信じられないほど適当すぎる。患者様が可哀想で見てる私がツライ。
・汚い。
・患者様やご家族、施設スタッフに説明しない、しても強く嫌な言い方をする。
今までどういう歯科医師人生を歩んできたんだろうか・・・・。と、いうか人としてどうな???
私は、ものすごくストレスが溜まっていきました。