えまるのぶらり日記

小さな1DKで一人暮らし。30代の歯科衛生士。ストレスフリーを目指す!

【歯科日記⑪】ズレてる歯科衛生士長 3院目

2院目を退職から私は、すぐに3院目に就職します。

 

まだまだ波乱万丈は続きます!!!

 

市内では大きい歯科で分院がいくつかあり、分院のそれぞれで同期が4人も働いている歯科医院でした。ボーナスがよく土日お休みだったので訪問歯科でしたが、その歯科医院を選びました。

 

同期には、癖の強い歯科衛生士長がいるけど、あとはみんな同世代で楽しいよと聞いていました。

 

面接は、採用担当の方と理事長とお話をした後、噂の歯科衛生士長とお話をし見学をさせてもらいました。

 

歯科衛生士長は、すごくつり目。甲高い声でピーピー話して嫌味っぽい感じでした。私が審美歯科出身ということであまり一般歯科知識がないと思ったのか一言目が「あなた綿栓(針に綿を巻くこと)巻けるの?」でした。

 

どんだけバカにしとんねん。と思い、同時にこの人あまり賢くないなと思いました。

 

面接後はすぐに採用で、そこに勤めている同期に連絡しました。

 

エマル「本当に癖強い衛生士長やね。なんであの人が歯科衛生士長なの?」

 

同期「理事長の愛人で、頭悪くていじめられやすいから歯科衛生士長のポジションにしたらしい」

 

エマル「まじ?何それwwww」

 

同期「とりあえず、目をつけられたら面倒よ笑  同期のBちゃん目つめられてる」

 

エマル「大変やね。とりあえず、おとなしくしとく。」

 

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そして3院目での勤務が始まりました。

 

私が配属された医院には全体の本部があるところでした。

 

初日から大きな病院に訪問に行き私は、歯科衛生士長と2人で口腔ケアに回りました。

 

訪問歯科の口腔ケアは患者様の病気によって方法は様々。健常者ではないので注意することはたくさんあり、1つ間違えると大きな事故にもつながる分野です。

 

私は2院目で鍛えられた知識と技術があり、どこを見てどう覚えたら自分が覚えやすいのかというこ事がわかっていたので教えてもらえたことは、とんとんとんと早く覚えていきました。

 

でも、それが歯科衛生士長の癇に障ったようでした。

「なんでもできるね~もう教えなくてもいいね~」

 

(ん???なにそれ??放棄されたwww)

 

「あとさ、今日からレポート提出とこの本読んで勉強内容報告して」

 

(レポート??笑  まぁ新人だから仕方ないか。)

 

医院に戻ってから同期にそのことを話しました。

 

同期「・・・目つけられたね。あの人、自分より頭よさそうな人嫌いなんよ。

Bちゃんもセンスが良くて今は認定歯科衛生士の勉強しよるやん?自分が抜かされると思ってるみたいでめっちゃ嫌味言われよるんよ。

 

あと、新卒のCさんは、はっきり自分の意見言わないから完全にいじめられとる。」

 

エマル「なんやそれ・・・笑」

 

同期「レポートとか普通ないよ!笑」

 

エマル「おかしな人やね・・・。まぁレポートはするけどさ。」

 

 

そうして毎日レポートを提出していたら段々、歯科衛生士長自身レポートをチェックするのが面倒になったようでチェックしてもらえず。

 

歯科衛生士長の汚い机には、私のレポートが山積みになっていった。

 

そしてレポートは、いつの間にか終わりました。

 

 

 

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