えまるのぶらり日記

小さな1DKで一人暮らし。30代の歯科衛生士。ストレスフリーを目指す!

【歯科日記⑤】働く環境は人間関係が一番大事 2院目

さて、お局ヤンキー先輩の歯科医院をたった3か月で辞めた新米歯科衛生士の私は、しばらく人生を迷います。

 

パン屋さんでアルバイトしましたね。

 

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同期はどんどん立派な歯科衛生士になっていく中、一人さびしく悔しくむなしく。

 

ある日、同期にたまたま会いました。卒業以来だったので少し立ち話をしていたら、

「うちの歯科においでよ!」と誘われ・・・

 

 

そして歯科衛生士人生2院目へ。

私は友達がいるなら大丈夫と、労働条件も気にしないままその歯科医院に飛びつきました。

 

2院目は、とても人気な審美歯科!!

万年人手不足の歯科医院で、一応シフト制でしたが、遅い日は22時、23時に帰ることもありました。有給はもちろん幻、休憩すら奇跡のような状態!!

 

アポ調整しろよ!と思う方もいらっしゃるでしょうが、来てくださる患者様を断るなんで許されないですし、患者様のご要望にNOと言ってはいけないという方針でした。

 

おまけに、売上計算やマニュアル作成、勉強会資料作り、読書感想文、セミナー参加などが常にあり持ち帰り残業の日々!休みが、休みではなかったです。

 

そんな努力が実り、教育体制が整っていてスタッフのレベルは高く、院長も素晴らしい方で医院自体はとても人気な歯科医院でした。

 

 

後々知ったのですが、地元の歯科業界ではハードな歯科医院でヤバイと噂が広がり、スタッフが寄り付かず人手不足だったみたいですね。

 

 

でも私は、丁寧に指導してくださり私を大切にしてくれる温かい院長やスタッフに感動していました。

 

できなくて叱られることはなく、常に褒めてくれました。期待してます、頑張ってますね、ありがとう。1院目では、1度もそんな言葉を頂いたことがなかったので本当にうれしくて、ちゃんと私の居場所があったと感動でした。

 

練習も付き合ってくれるし、歯科の色々な世界を教えてくれました。見守っていてくれる。診療中に患者様に分からないことを聞かれても、院長は治療をしながら私の会話を隣で聞いていてくれたので手が空いてるスタッフがすぐに助けにきてくれていました。

 

院長がまるで親のようでした。

 

院長、歯科衛生士、歯科助手、受付のそれぞれが完璧なプロで尊敬でき憧れていました。

 

特に受付は1番難しく大事なポジションだと思いました。医院の司令塔で医院の顔であります。気持ちよく患者様をお出迎えし、どんな治療をしどんな説明を受けたかを理解しそれにあった声掛けやフォローをすることで患者様の満足度を高めていきます。

 

さらに、スタッフの動きやアポの動きに会計に電話、頭の回転が速くミスが少ない。極められたマナー、接遇。どんなに忙しくても笑顔で余裕のある対応。

 

歯科助手は、歯科医師や歯科衛生士がスムーズに診療できるように常に動いていてくれました。次は○○が必要になると先読みをし、準備をしていてくれました。それがアシストや片づけをしながらこなしてしまうので一体、手は何本あるのだ??と不思議に思うくらいの素早さ。治療前も治療後も医院内が美しく私たちの治療のクオリティが良くなるのは歯科助手のおかげです。

 

歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付のチーム。2院目ではそれが完璧に仕上がっていました。本当にこの歯科医院で出会えて働けてよかったです。

 

もし今の職場が合わなくて、職場に行く事さえストレスを感じてる人がいるなら、私は早く辞めた方がいいと思う。歯科医院なんてコンビニよりあります。自分がつらいのを我慢して無理に医院に合わせるより、自分に合う歯科探した方が早いです!!

 

人間関係が一番大事!!

 

 

 

 


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